2021年7月に公開され大ヒットした細田守監督の映画「竜とそばかすの姫」のメインテーマ。King Gnuの常田大希が率いるmillennium paradeに映画の主人公役を演じるシンガーソングライターの中村佳穂がボーカルとして参加したナンバーです。母を亡くし心に傷を負った女子高生が、インターネット上の仮想世界に歌姫ベルとして参加し成長していく…。その舞台となる仮想世界が、このメインテーマのタイトルでもある“U（ユー）”。細田監督の熱心なオファーに応えて制作された常田大希の楽曲は“U”の巨大なスケール感そのままの生命力と躍動感に満ちています。
【アレンジャーより】
　サビ（）や、エンディング（カッコ2）などでは、16分音符の同音タンギングを明瞭に聴かせられるかがカギとなります。この曲の特徴ともいえる部分なので、もつれないよう丁寧に練習しましょう。
　テンポキープの役割として、タンバリンが主に２拍目と４拍目のビートを刻んでいます。合奏のリズムがうまくそろわない場合は、このパートを強めに演奏してください。もしタンバリンがいない場合は、一定のビートを感じながら演奏できるような工夫をすると良いでしょう。
編成
フルスコア
リコーダー
鍵盤ハーモニカ１
鍵盤ハーモニカ２
木琴
鉄琴
低音楽器
ピアノ
小太鼓・大太鼓
打楽器
※リコーダーはソプラノリコーダーです。
※鍵盤ハーモニカと低音楽器楽器は / 各種キーボードやアコーディオンなどでも対応出来ます。
※鍵盤ハーモニカには指番号がついています。参考にしてください。
使用パーカッション
■小太鼓・大太鼓
■打楽器
タンバリン
カスタネット
ヴィブラスラップ
コンガ
トライアングル

　松本零士原作のSF漫画「銀河鉄道999」は1978年にアニメ化、1979年に映画化されました。映画版の感動的なエンディング・シーンを飾った主題歌は、当時大人気を博していたゴダイゴが担当、アニメ主題歌としては記録的な大ヒットとなりました。2018年には英語版を収録したシングル盤がリリースされ、現在に至るまで愛され続けている名曲です。
【アレンジャーより】
　あらゆるカバー・バージョンのある歌ですが、この楽譜は原曲であるゴダイゴの歌に準拠しています。
　裏拍のアクセントがよく登場するので、演奏にあたってこのリズムを的確にとらえられるかがカギとなります。中でも印象的なのはの１小節前のアクセントです。このノリを感じて、シャープでキレのある演奏をしましょう。
編成
Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Drs. / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
（例）吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。
使用パーカッション
■Timpani
■Drums
■Xylophone & Glockenspiel
■Tambourine

　2019年のデビュー以来快進撃が止まらない、小説を音楽にするユニット“YOASOBI”。2020年7月に開催された原作募集コンテスト“夜遊びコンテストvol.2”で大賞を受賞したNATSUMIの小説『大正ロマンス』を原作に制作された楽曲が、この「大正浪漫」です。2021年9月15日の配信リリースにあわせ、9月16日には大幅に加筆修正、改題された書籍『大正浪漫』も発売されました。現代に生きる主人公・時翔と大正時代を生きる千代子との、時代を超えた恋物語…。疾走感あふれるサウンドにのせて、100年という時を飛び越えて駆け抜ける美しい恋心が描かれます。NTTドコモの新プロジェクト“Quadratic Playground”のコラボレーション楽曲。
【アレンジャーより】
　YOASOBIらしく細かく動き回る音域の広いメロディが特徴的ですが、ここでは雰囲気を損ねない程度にメロディやリズムを簡略化し、演奏しやすく工夫してあります。テンポも若干落としてあります。ソロを多用し、様々な雰囲気の場面を作ってありますので、少人数ながらも変化に富んだアレンジとなっています。
編成
Full Score
Flute
Clarinet
Bass Clarinet
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet
Horn
Trombone
Euphonium
Tuba
Drums
Percussion
Piano（opt.）
※Cl., A.Sax., Trp., Trb., Euph.（低音楽器）の最低５名でもアンサンブルが可能です。
※オプションのピアノ譜は、管楽器が不足気味の時に適宜活用して下さい。小音符はガイドメロディです。
使用パーカッション
■Drums
■Glockenspiel

　2019年のデビュー以来快進撃が止まらない、小説を音楽にするユニット“YOASOBI”。2020年7月に開催された原作募集コンテスト“夜遊びコンテストvol.2”で大賞を受賞したNATSUMIの小説『大正ロマンス』を原作に制作された楽曲が、この「大正浪漫」です。2021年9月15日の配信リリースにあわせ、9月16日には大幅に加筆修正、改題された書籍『大正浪漫』も発売されました。現代に生きる主人公・時翔と大正時代を生きる千代子との、時代を超えた恋物語…。疾走感あふれるサウンドにのせて、100年という時を飛び越えて駆け抜ける美しい恋心が描かれます。NTTドコモの新プロジェクト“Quadratic Playground”のコラボレーション楽曲。
編成
フルスコア
トランペット1．2．3
アルトホルン（in Eb）1．2
フレンチホルン（in F）1．2（オプション）
トロンボーン1．2
ユーフォニアム
テューバ
ドラムセット
パーカッション
マレットパーカッション
※フレンチホルン（F管）のパート譜はアルトホルン（Eb管）の楽譜を移調したものです。

【この楽譜シリーズについて】
　ボディ・パーカッションが主役の合奏譜です。「手拍子」「ひざ（or 机）」 「足ぶみ」の3部位を3重奏で演奏します。ピアノ伴奏の代わりに木琴などの鍵盤打楽器や、キーボードを使用して簡単な合奏にすることもできます。
【曲目解説】
　誰もが知っている童謡のひとつ。原曲はイギリス民謡とされていますが、後半の“ララララ あひるさん”以降はアメリカの黒人霊歌が元になっています。2017年1月より放送されたauのTVCM“春のトビラ・やってみよう”篇は、大胆にアレンジされた「ピクニック」にのって、三太郎シリーズのオールスターが総出演、さまざまな“やってみよう”にチャレンジする豪華なCMでした。編曲と歌唱を担当したのは、熊本県出身の3人組バンド“WANIMA”。疾走感あふれるロックに生まれ変わった「ピクニック」が大きな話題となりました。
編成
フルスコア
ボディA1,A2,A3
ボディB1,B2,B3
メロディ＆ベース
ピアノ
【ボディについて】
　BはAの簡易版となっています。Aが難しいと感じた場合にBを使用してください。また、AとBを同時に演奏することも可能ですので、複数学年での合奏や、音楽教育の成熟度に差がある場合などに、AとBを混ぜて合奏することも可能です（A1＋A2＋B3等の組み合わせでも可）。
【メロディ＆ベースについて】
　ピアノが難しいと感じる場合には、メロディとベースを組み合わせて簡易版のピアノとして使用できます。また、メロディとベースを分け、それぞれを任意の楽器で演奏し、合奏とすることも可能です。その際に、木琴などの音が伸びない楽器で演奏する場合は、必要に応じてトレモロ奏法にするなどの工夫をしてください。
　メロディ&ベースだけ、あるいはピアノだけでも伴奏は成り立ちますが、両方を組み合わせることで、より充実した合奏になります。

【この楽譜シリーズについて】
　ボディ・パーカッションが主役の合奏譜です。「手拍子」「ひざ（or 机）」 「足ぶみ」の3部位を3重奏で演奏します。ピアノ伴奏の代わりに木琴などの鍵盤打楽器や、キーボードを使用して簡単な合奏にすることもできます。
【曲目解説】
　2008年5月にリリースされたGReeeeNの通算7枚目のシングルで、ドラマ「ルーキーズ」の主題歌。オリコンのシングル・チャートで、GReeeeNにとってシングル、アルバムを通じてデビュー以来初となる首位を獲得した作品です。2017年1月には、この曲が誕生するまでの実話をもとに描いた映画「キセキ -あの日のソビト-」が公開されました。
編成
フルスコア
ボディA1,A2,A3
ボディB1,B2,B3
メロディ＆ベース
ピアノ
【ボディについて】
　BはAの簡易版となっています。Aが難しいと感じた場合にBを使用してください。また、AとBを同時に演奏することも可能ですので、複数学年での合奏や、音楽教育の成熟度に差がある場合などに、AとBを混ぜて合奏することも可能です（A1＋A2＋B3等の組み合わせでも可）。
【メロディ＆ベースについて】
　ピアノが難しいと感じる場合には、メロディとベースを組み合わせて簡易版のピアノとして使用できます。また、メロディとベースを分け、それぞれを任意の楽器で演奏し、合奏とすることも可能です。その際に、木琴などの音が伸びない楽器で演奏する場合は、必要に応じてトレモロ奏法にするなどの工夫をしてください。
　メロディ&ベースだけ、あるいはピアノだけでも伴奏は成り立ちますが、両方を組み合わせることで、より充実した合奏になります。