古典注釈入門

日本語の古典を読む際に参照する「注釈」。それは、時代が下るごとに作品が読めなくなっていくのを何とか乗り越えようとした、先人たちの知的格闘の結晶である。本書は一条兼良、北村季吟、本居宣長といった注釈者や、室町期の『河海抄』から戦後の岩波「古典大系」にいたる注釈書をとりあげ、秘儀から実証、そして科学へという流れの下に注釈の歴史をたどる。さらに本文の確定や典拠の指摘、頭注形式といった具体的な技法にも踏み込んだうえで、将来あるべき姿を展望する。読者を古典と結びつけ、一人では到達できない地平へ導く注釈。その豊饒な世界をわかりやすく解説した、類例のない入門書。
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税込価格 ¥1,430(本体 ¥1,300)
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出版社 (株)筑摩書房            ジャンル 評論・エッセイ・読み物・その他
編・著・監修 鈴木 健一
グレード 刊行日 2026/05/11
総ページ数 336ページ サイズ
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版型 文庫型 絶版(再版予定)
編成