吹奏楽(36人~)アリラン・ダンス

4つの地方の「アリラン」を再構築した吹奏楽組曲。リズミカルで情熱的な、表現の奥深さが味わえる一曲です。 ---------------------------------------- 「東アジア音楽祭2025inヒロシマ」委嘱により作曲・発表したオーケストラ作品《アリラン組曲》を基に、吹奏楽にリメイクして「アリラン・ダンス」としました。2025年8月、済州国際管楽祭において、コリアン・ウインド・オーケストラ、李哲雄先生の指揮により世界初演されました。吹奏楽版の作曲にあたり、昨今の編成事情に鑑みて、オプション楽器を増やしてできるだけ小編成でも対応可能な編成を組みました。    曲は、韓国各地に数多ある伝統民謡「アリラン」の中から選ばれた4つの地方のアリランを創作素材としており、以下の通り、性格の違う4つの小曲を並べた組曲となっています。   Ⅰ. 京畿(キョンギ)アリラン(Allegro)  最も代表的な韓国北西部、ソウル・京畿道地方のアリランを、明るくも近現代的なスタイルで自由に彩りました。 Ⅱ. 珍島(チンド)アリラン(Moderato)  韓国南西部のシャーマン文化で有名な珍島の土着的なアリランを、元は3拍子だったものを2拍子中心に再創作しました。 Ⅲ. 密陽(ミリャン)アリラン(Largo)  釜山近郊の韓国南東部に伝わる情熱的な密陽アリランを、緩徐楽章として叙情的に表現しました。 Ⅳ. 江原道(カンウォンド)アリラン(Vivo)  韓国北東部の江原道アリランは5拍子のアリランです。今回の組曲でも原曲通りの快活な5拍子で終曲の彩りを見せます。 演奏について 京畿アリランが最も有名で、世間一般に認知されている「アリラン」といえばこれなんですが、他の3つのアリランも少し原曲に触れていただけると面白いと思います。 「ダンス」なので、リズム表現が大事かと思います。また、2度重ねている和音などで土着性と時代性(近現代性)を表しています。いずれも、原曲からインスピレーションを受けてはいるものの、アプローチ自体は作品独自のものですので、楽譜をよく読み、解釈を与えていただければと思います。 全体的に淡白な表現より濃い表現の方が音楽の良さが現れて楽しめると思います。

《編成》 Piccolo 1st Flute 2nd Flute (option) Oboe (option) Bassoon (option) Clarinet in E♭(option) 1st Clarinet in B♭ 2nd Clarinet in B♭ 3rd Clarinet in B♭(option) Bass Clarinet in B♭ 1st Alto Saxophone in E♭ 2nd Alto Saxophone in E♭(option) Tenor Saxophone in B♭ Baritone Saxophone in E♭ 1st Horn in F 2nd Horn in F 3rd Horn in F (option) 4th Horn in F (option) 1st Trumpet in B♭ 2nd Trumpet in B♭ 3rd Trumpet in B♭(option) 1st Trombone 2nd Trombone 3rd Trombone (option) Euphonium (div.) Tuba String Bass (option) Timpani 1st Percussion Snare Drum,Tambourine,Wind Chime 2nd Percussion Bass Drum 3rd Percussion Crash Cymbals,Suspended Cymbal,Whip 4th Percussion Conga,Tambourine,Triangle,Wood Block,Vibraphone 5th Percussion Marimba
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税込価格 ¥9,900(本体 ¥9,000)
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出版社 ブレーン(株)(広島)  ジャンル 吹奏楽ポピュラ曲パーツ
編・著・監修
グレード 刊行日 2026/05/20
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版型 絶版(再版予定)
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