女声合唱組曲「太陽と海と季節が」/森山至貴

◆太陽と海と季節が
ふと頬にあたる風が、なんだか、気持ちを前向きにしてくれる。そんな経験はないでしょうか?この作品を歌った後、聴いた後、あたたかい風に吹かれたときのように、生きていることへの素朴な喜びを感じるかもしれません。爽やかで前向きなエネルギーに満ちた、命の息吹を感じさせてくれる作品です。

◆海の記憶
熱い砂、塩辛い水、青い波、濡れた砂、太陽―私の海の記憶は遠くからやってきて、私を満たす。きっと海はこの世のあらゆるものを内包しているから、「私」を優しく包んでくれるのかもしれません。3拍子の流れるようなリズムの中に、海のとめどなくしなやかで全てを包み込んでいく柔らかさ、優しさが表現されています。

◆林の中を風と歩く
林の中を自分と対話しながらゆっくりと進んでいく時、林が、そしておもむろに隣にやってきて肩を並べる風が、―それはもう一人の自分かもしれない― 何かを話しかけてくれる。私たちは人生を歩むとき、知らず知らずのうちにそういった力に励まされているのかもしれません。ゆっくりとした曲調で、そんな瞬間が穏やかに描かれています。

◆1日の終りに
一日の終りに心にた他愛もなく浮かんでくる問いたち。意味はないかもしれないけれど、色々な想いが心を泳ぐ。そんな自由な心の遊泳を、まるごと肯定してくれるような明るい音楽です。きっと私の心を越えた広がりがこの世にはあるのだ― ありのままの世界と私のこころをそのまま受け入れ開放してくれるような、前向きな音楽になっています。
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税込価格 ¥1,980(本体 ¥1,800)
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出版社 ブレーン(株)(広島)  ジャンル 合唱曲集 女声・同声
編・著・監修
グレード 刊行日 2025/07/28
総ページ数 サイズ 29.7
厚み 10mm 重さ 130g
版型 A4 絶版(再版予定)
編成
掲載曲