ウィーン原典版(259)ハイドン/ピアノ・ソナタ全集(4)新版

本巻は、ハイドン(1732-1809)のピアノ・ソナタ全集新版全4巻の最終巻。後期の名曲が
そろっている。
1783年以降に成立した10曲のソナタを収録。この時期の作品は、1780年代のモーツァルト
のソナタと並び、ウィーン古典派クラヴィーア様式の模範とみなすことができる。モーツ
ァルトが3楽章制の規範をほぼ順守していたのに対し、ハイドンは、楽章の数や順序に飽く
なき実験を続け、特にHob.XVI:50と52の「大」ソナタは、ハイドンの多様な個性を象徴する
ものとして内容・技術ともにひとつの高みを示していると言えるだろう。
本全集は、2009年の没後200年を機に、1970年代に出版されたランドン校訂の旧版を底本と
しその間に進展した研究成果や新資料を基に改訂されたもの。新版の特長は次のとおり。
①楽譜を全面的に浄書し直した。
②ホーボーケン番号に準拠した。
③ハイドン特有の装飾法、カデンツァについて詳細で実用的な演奏例を掲載した。
④校訂報告を掲載した。
ハイドンのソナタは近年、ピアノ学習者のレッスン曲としてのみならず、多くのピアニスト
の重要なレパートリーとなりつつあり、今までモーツァルトやベートーヴェンの陰に隠れて
いたハイドンのソナタに、改めて光があてられている。
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税込価格 ¥4,620(本体 ¥4,200)
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出版社 ㈱音楽之友社 ジャンル 作曲家別ピアノ曲集
編・著・監修
グレード 刊行日 2025/05/31
総ページ数 サイズ 30.4
厚み 14mm 重さ 500g
版型 菊倍判 絶版(再版予定)
編成
掲載曲