脳と音楽

気鋭の脳科学者が挑む「音楽とは何か?」。知的刺激に満ちた音楽理論書

・脳科学者が音楽のしくみ・存在意義を科学的に掘り下げる
・音楽家・音大生他、音楽を愛する全ての人に
・「音階/音律の成り立ちに関して、本書がもっとも理にかなって分かりやすい」(ピアニスト・角野隼斗氏推薦)

「音楽の仕組みや存在意義に根本から科学的にアプローチした本書は、多くの演奏家にとっても気づきの多い内容だと思う。音階/音律の成り立ちに関して沢山本を読んだが、本書がもっとも理にかなって分かりやすい。脳科学的な「緊張と弛緩」の話は、全ての時間芸術において成り立つと思う」(ピアニスト角野隼斗氏推薦文より)。 脳科学者が挑む、音楽とは何か? 耳の構造から音を読み解き、なぜドレミ音階なのかを経て、音楽の誕生を考察。物理学、心理学、脳科学的視点から重層的に「音楽」を探求する流れは、知的刺激に満ちて感動的。

第一章・音波と音
第二章・音の誕生
第三章・音から音波へ
第四章・ドレミの誕生
第五章・音から音楽へ
第六章・調性音楽の登場
第七章・音楽のしくみ
第八章・音楽と脳
第九章・音楽とは何か?
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税込価格 ¥1,980(本体 ¥1,800)
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出版社 世界文化社 ジャンル 評論・エッセイ・読み物・その他
編・著・監修 伊藤 浩介
グレード 刊行日 2024/10/20
総ページ数 352ページ サイズ 19.0
厚み 24mm 重さ 378g
版型 四六判 絶版(再版予定)
編成