ヘンリー・カウ――世界とは問題である

英国のバンド、ヘンリー・カウは、オープン・インプロヴィゼーション、宝石細工のような歌詞、逸脱するメロディ、自発性の執拗な追求によって、ロックを限界まで押し上げた。1968年の結成から、ヴァージン・レコーズ所属を経て、10年後の解散に至るまでを、メンバーやスタッフへの90本のインタヴュー、手紙、ノート、楽譜、日記、議事録などをもとにたどる本書は、カウの比類なき音楽を精緻に解き明かすとともに、世界を変えるアヴァンギャルドの予測不能な潜在力を証明してみせる。モノグラフを超え、美学史や文化研究に再考を迫る、きわめつけの労作。★写真・図版多数収録★

原書:Henry Cow: The World Is a Problem by Piekut Benjamin, Duke UP, 2019.
ランキング: 【書籍・読み物】 1199位 (7月15日更新)
税込価格 ¥6,600(本体 ¥6,000)
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出版社 月曜社 ジャンル 評論・エッセイ・読み物・その他
編・著・監修
グレード 刊行日
総ページ数 576ページ サイズ 21.0
厚み 38mm 重さ 770g
版型 A5 絶版(再版予定)
編成