電子ピアノで弾く クリスマス オルガン曲集

編曲:小林弘人
菊倍判/56頁
グレード:初~中級
ISBN 978-4-7609-0676-5
電子ピアノのオルガン音色を用い、オルガンの響きに特化した編曲で、ピアノとは一味違うクリスマスを! またクリスマスにちなむ、リスト、フランク、バッハの作品も収録。全18曲。解説付き。

〔著者略歴:小林弘人(コバヤシ ヒロト)〕
東京藝術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。在学中より作・編曲活動に加え、FUJI ROCK FESTIVALへの出演などジャンルの垣根を超えた演奏活動を続けている。 サイレント映画の伴奏ピアニストとして東京国際映画祭などに出演。国立フィルムアーカイブ(NFAJ)や神保町シアターでの演奏活動は既に20年に及ぶ。 幼少期より電子オルガンに親しみ、1988年カワイ音楽コンクールドリマトーン部門で大賞受賞。2017年よりカワイドリマトーンフェスティバル審査員を務める。 オルガン作品に「オルガンと和太鼓のための“熄”三態」(フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2008委嘱作品)などがある。 現在東京藝術大学、東京音楽大学、洗足学園音楽大学にて後進の指導にあたっている。


<まえがき>

 クリスマスにちなんだ名曲の数々。
 ピアノなどの身近な楽器で演奏しても楽しいものですが、教会に響くオルガンの音色で聴くそれらの作品は格別の味わいがあります。
 この曲集では、パイプオルガンの演奏や音色をご家庭で手軽に楽しんでいただけるよう18曲を選んで編曲しました。

 すべての曲は61鍵(5オクターブ)1段の鍵盤だけで弾けるようになっています。曲によっては4オクターブで弾けるものもあります。もちろん、足鍵盤は使用しません。
 広く普及している電子キーボードは5オクターブの鍵盤を備えたものが多く、そうした楽器1台でオルガンの魅力に触れられるのが本書最大の特徴です。

 1コーラス目は易しく、2コーラス目以降は少し難しくなっていますので、どの曲も気軽に弾き始めることが出来ます。まずは1コーラス目だけ、もっと弾けそうなら2コーラス目にも挑戦といったように、難易度を変えるのも簡単です。
 手鍵盤1段だけで演奏可能とはいえ、パイプオルガンの特徴である「持続音」を活かした重厚な響きを楽しんでいただけるものと確信しています。

 日本国内でも各地の公共ホールに大オルガンが設置されるようになり、その音色に触れる機会は少なくありません。しかし残念ながら「自分で弾いてみよう!」と思う方はあまり多くはないようです。本書を通じ、オルガンを自分自身の手で奏でる喜びを感じて頂けたら編曲者としても無上の喜びです。
 もし、ホール主催の「オルガン体験ツアー」などで本物のオルガンに触れるチャンスがあったら、この曲集からも是非弾いてみてください。初めて触れる大オルガンでも、充分に練習した余裕のある状態で、コンサートホールの豊かな残響を楽しみながら演奏することが出来るでしょう。

 この曲集が、いろいろな場面で、演奏する人の喜びとともにありますように。

小林弘人
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税込価格 ¥1,980(本体 ¥1,800)
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出版社 カワイ出版 ジャンル クリスマス・卒業 ピアノ曲集
編・著・監修
グレード 刊行日 2021/11/01
総ページ数 56ページ サイズ 30.4
厚み 4mm 重さ 195g
版型 菊倍 絶版(再版予定) 品切・次回入荷未定
編成
掲載曲