プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」 ピアノのための10の小品 ROMEO AND JULIET

ロシア作曲界の巨星セルゲイ・プロコフィエフの《ロメオとジュリエット》は、20世紀のバレエ作品として現在もなお人気が高く、またオーケストラのために編まれた組曲も大変好まれ、演奏され続けている作品です。
バレエの初演は1938年ですが、1936年と37年に2つのオーケストラ組曲が先に発表されました。また同じようにバレエに先立って、1937年に作曲者自身の演奏により初演されたのが、このピアノ独奏のために編曲された〈10の小品〉Op.75です。第8曲を除いては、各曲がほとんどオーケストラのための組曲第1番、組曲第2番と同じ内容なので、その組曲の中の曲をそのままピアノで弾いて楽しむといった気分を味わうことも出来ます。なお第8曲は、バレエ音楽(Op.64)のNo.15に当たります。
ランキング: 【クラシックピアノ教本・曲集】 1149位 (9月2日更新)
税込価格 ¥1,980(本体 ¥1,800)
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出版社 (株)全音楽譜出版社 ジャンル 作曲家別ピアノ曲集
編・著・監修 解説:山口博史 運指・ペダル:北川正
グレード 刊行日 2003/01/20
総ページ数 64ページ サイズ 30.3
厚み 重さ
版型 菊倍 絶版(再版予定)
編成
掲載曲