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“生徒の視点”から作った、新しい大人のためのピアノ教本 「やさしいピアノレッスン」 〜Easy Piano Lesson〜 ウェルピアノ ![]() この度発刊された「やさしいピアノレッスン」シリーズ(ウェルピアノ 編/デプロ 刊)は、「こんなテキストでピアノを習いたい!」という“生徒からの視点”をふんだんに盛り込んで制作された、新しい試みがいっぱいの大人のためのシリーズです。今回は、企画・制作をされました「ウェルピアノ」さんに、制作経緯をはじめ、よりよい活用法などについてお話をうかがいました。
―― ウェルピアノさんは、もともとは主にグラフィックやWebデザインなどを手掛けられているデザイン会社さんだそうですが、今回ピアノ教本を手掛けられたのはどうしてですか? ウェルピアノ(=以下「W」). ―― 確かに「大人のための教本」は、ここ数年でかなりの数のものが出版されましたが、それを実際のレッスンの現場で使われる先生方にとっては、まだまだ試行錯誤の段階だと聞いています。では、大人の生徒さんが求めている教本とはどのような教本なのでしょうか? ■大人が求めている教本とは? W.やるべきことの多い現代人にとって、趣味を長続きさせるには「楽しさ、面白さ、わかりやすさ」がなくてはならない要素だと思います。そこで私たちは、それまでのピアノ教本を参考にしながら、ピアノを弾きたいと思う大人が本当に求めているものが何なのかを改めて考えてみました。 @やさしく、でも「大人らしい」教本 これらに対し、本シリーズでは、全くピアノを弾いたことのない方、音符の読めない方でも独習が可能な教材づくりを目指し、鍵盤の見かた、五線譜の見かた、ピアノの座りかたにも多くのページを割いて詳しく図解しました。 ―― なるほど、「大人に適した文章とデザイン」というのは、大人の教本ではとても大切なことと聞きます。その他にも「大人からはじめる」ということに対してのさまざまな配慮をされていますね。 W.はい、これらの要素を教本づくりにより繁栄させるため、「独習の人」「先生に習う人」のそれぞれにモニターをお願いし、その意見を参考にしながら制作を進めていきました。何度も何度も作り直し、「これじゃわかんない〜」から「これならわかる」になるまでの試行錯誤は大変なものでしたが、その結果、モニターさんの「生の声」を反映した教本を完成させることができました。現在、そのモニターさんたちは、2冊めの教本の完成を心待ちにして下さっています。 ■大人のための遊び心あふれるアレンジ ―― 「バイエル練習曲」や「課題曲」はとても楽しい伴奏付きですが、選曲やアレンジはどのようになさったのですか? W.選曲は、みんながよく知っていてメロディーが口ずさめそうなものを基準にしました。楽譜が上手に読めない時でも、口ずさむメロディーが助けとなって上手に弾けるようになれますよね。特にBegin編≠ナは、使える音やリズムにかなり制限があるので、綺麗な旋律でシンプルな音・リズム使いの曲を選びました。 ―― まさにアッと驚かされる、意表を突いたアレンジですよね。教材にこういう「遊び心」があると、生徒さんも先生も、楽しみながらレッスンを進められるでしょうね! ■ホームページで模範演奏が試聴できる! W.また、この教本との連携企画を盛り込んだ、ピアノを弾きたい人のためのホームページを制作しました。 ![]() http://www.well-piano.com/ こちらがトップページ。 興味ひかれるコンテンツがたくさん! ![]() こちらは「模範演奏試聴ページ」。 それぞれの演奏の表示番号は、 テキストの番号と完全対応しています。
―― それは楽しみですね。では、ピアノの先生にメッセージをお願いします。 現在、ウェルピアノではこの教本を利用していただけるピアノの先生をホームページ上にて募集しています。応募していただいた方はホームページの紹介コーナーに掲載いたします。 ☆第1巻“Begin編” 編著者:ウェルピアノ アレンジ協力:ひるさきあゆみ 発行:株式会社デプロ 本体価格:1,200円 以後 “Step Up編”“Enjoy編”“Technique編” と続巻予定 ![]() (写真はStep U編) 乞うご期待! |