2006.9月 第90号


ドレミ楽譜出版社

音楽の基礎学習プリント

書いて覚える徹底!!シリーズ 

『譜読』『譜読A』『音楽記号』『音楽記号 導入編』

(池田奈々子 編/各840円 好評発売中)

 池田奈々子

 
★指導現場から生まれた
  「全音楽テキスト対応型」の副教材!!

「書いて覚える徹底!!」シリーズは、幼稚園から小学校全学年までを対象とした音楽学習プリントシリーズです。ピアノをはじめとするあらゆる楽器の指導に使え、「毎日3ページ×2週間」で完結する音楽副教材として、昨年シリーズの第一弾である『譜読』『音楽記号』を刊行して以来、多くの皆様方にご好評をいただいてきました。
 「Q&A方式」の徹底反復による「記憶の呼び起こし効果」は、すでに国語や算数、英会話などでも、もっとも効果的な学習法としておなじみとなっています。「書いて覚える徹底!!」シリーズにおいても、徹底的に反復することで「記憶の呼び起こし」を繰り返し行い、"記憶の定着"、つまり無意識に答えられる状態を目指しています。
 前作『譜読』『音楽記号』の刊行後、利用者の方々からいただいたお便りや自分の生徒の反応をもとに、特に希望が多かった『譜読』の続編の『譜読A』と、『音楽記号』にもっとスムーズに取り組むための『音楽記号 導入編』を新たに刊行することとなりました。

★書いて覚える徹底!! 譜読/譜読A
 楽器は上手に演奏できるけれど、音符の読みが苦手な生徒は決して少なくありません。"聴き覚え"で演奏ができるのは良いことですが、曲が長くなったり難しくなったりすると、その方法ではいつしか限界に達してしまいます。
 そこで、徹底して譜読みの練習を行えるように工夫して生まれたのが、『譜読』とその続編『譜読A』です。『譜読A』では譜読みに少し慣れた人からもっと早くなりたい人までを対象とし、問題数もより多く、そして音域もより広くなっています。
 また、『譜読』『譜読A』には、解答の目安となる目標タイムを設定しています。こうした目標タイムを設けることは、生徒たちの意欲を引き出すようで、私の生徒たちもレッスンに来るたびに「タイムを計るのが楽しくなったよ」と教えてくれますし、生徒自身も日々確実に解答の速度が上がっていることを実感しています。

★書いて覚える徹底!! 音楽記号/音楽記号導入編
 楽譜に出てくる音楽記号が分かると、演奏はもっと楽しくなります。『音楽記号』『音楽記号 導入編』では、小学校で習うほとんどの音楽記号を網羅しつつ、その中から実際に使用される頻度の高いものを中心に取り上げています。今回刊行となった『音楽記号 導入編』では、楽譜を読む上で基本中の基本となるト音記号から強弱・発想・速度等の各種記号まで、読み方/意味を反復していき、より学習範囲の広い『音楽記号』に自然になじんでいけるようにと工夫しています。

問題集を使ったレッスンや指導は、生徒たちにとってはとても厄介ごとのようです。一人でやらせるのではなく、レッスンや指導前の小テスト、あるいはお父さんやお母さんが出題者や時間の記録係りとなって解答させるなど、生徒が張り切って取り組める環境でご利用いただければと思います。また、習得までの期間を決めることで集中力を高め、飽きさせずに完結できるよう、14日間のカリキュラムとしていますので、「春・夏・冬のお休み期間」の宿題など、さまざまな場面でご活用いただければ幸いです。

池田奈々子(いけだ・ななこ)
広島県尾道市生まれ。
4歳よりピアノを始める。
音楽短期大学卒業後、ピアノ講師をするかたわら、
演奏・作曲・編曲活動など多方面で活躍。



第91号へ

バックナンバー “index”へ

Topへ